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本当に簡単?Excelと地図の連携は使いやすいのか?【消防水利施設管理ソフト】

  • 桜井株式会社
  • 8月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:11月25日

本当に簡単?Excelと地図の連携

「『スタファイル消防水利』は、消防水利の基本情報をExcelで管理ができるから操作がわかりやすい!」と言われても、いまいちイメージしづらい・・・。システムやソフトは専門性が高そうで、導入後に職員が使いこなせるか不安・・・。


そんな不安を払拭すべく、今回の記事では、スタファイル消防水利のExcelと地図の組み合わせ、そして使いやすさの理由について深堀りしていきたいと思います。

1.  スタファイル消防水利がExcelを組み合わせている理由とは?
スタファイル消防水利Excel画面

『スタファイル消防水利』は、日頃から使い慣れているExcelで消防水利の基本情報(消火栓、防火水槽の種別、容量、設置場所など)の入力・編集を行えるため、新規システムの導入時に発生する操作方法の習得時間の大幅な短縮に繋がるメリットがあります。

もちろん、Excelの標準機能である『検索』『置換』『フィルター』などの便利な機能は、そのままお使いいただけます。


また、『スタファイル消防水利』のExcelベースの台帳と地図側の管理項目は連動しているため、逆にExcelが苦手な方でも地図側からの入力・編集作業が可能です。



2. スタファイル消防水利でExcelの機能はどこまで使えるのか?

通常のExcelの使用方法と同じく自由にご活用いただけます。

例えば、新たな管理項目の追加(列、行)やシート別管理などが挙げられます。

管理項目の追加では、独自管理項目や新しい区間の追加、修正があった際にも簡単に編集が可能。

シート別管理では、管理対象物をシートごとに分けられるため、視覚的にも管理しやすくなります。

スタファイル消防水利Excel画面

また、Excelの機能としてよく使われる”VLOOKUP関数”などの関数もそのままご使用いただけます。Excel側で設定された関数情報は、計算式に不具合が起きないよう、地図上では編集することができない設定にしております。

そのため、地図上の管理項目に表示されるのは、関数の解またはエラー表記となります。



3. 為になる!スタファイル消防水利のExcel管理豆知識

●Excelの管理項目から地図上の対象物周辺位置へ移動することができる!

確認したい項目をクリックして「周辺位置確認」を選択すると、地図上に設置されている水利情報のポイントに移動することができます。

Excelでは文字だけが並んでいますが、随時地図の位置を把握しながら作業することができます。


●帳票出力後に担当者が自由に加筆修正できる!

スタファイル消防水利では、集計表や帳票のエクスポート時に別Excelを起動して作成します。修正が必要な箇所があれば、その場で加筆・修正することができるので、非常に便利です。


4. おわりに

いかがだったでしょうか。

スタファイル消防水利の導入先様に使いやすいと思っていただけている理由には、新しいシステム操作を覚えることなく、なじみある機能で運用できる点を評価いただけている背景がございます。

これまで時間と労力を要していた消防水利の管理業務は、Excelと地図の連携によって大きく変わります。紙台帳で日々の消防水利施設管理を行っているご担当者は、ぜひ一度スタファイル消防水利での管理をご検討してみてはいかがでしょうか。



 
 
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